無意識のオンライン情報取得をやめてみる

こんにちわ。

先日、長野県に、妻の友人夫婦に会いに

遊びに行きました。


数々の素敵な場所、人と関わらせてもらい

地域のコミニティーと、人と人との距離感の

絶妙な心地良さに感銘を受けたものです。


お商売しておられる方々にお会いするなか

感じたこと。

それは、彼ら彼女らには、オンラインによる

繋がりなどは一切ありません。

生の付き合い、生のセッション、

そこから派生する素敵な空間、素敵な味。

場所がらなのでしょうか、、

比較して、非常に大きなくくりでいうと

日本の中心都市、東京

関西でいうと、

大阪、京都、兵庫あたりの

お洒落なお店と言われているカフェや

飲み屋さん、洋服屋さん、、その他

ヘアサロンも含めて、、

まず、検索をかけ、どのようなお店で

どのような人が通い、どのような人が働き

どのようなサービスがあり

どういうレビューがあるか、、

行く前に全ての情報を頭にインプット。

そして、お店側も、一生懸命無料のツールや

SNSに、たっぷりと情報を載せる。

1人でも多くの方に見られるよう

フォローされるよう、、

結果、、(この先はあくまで僕の持論です)

店に来てもらう側も行く側も

双方しっかりと情報を共有させる、する

の関係を保持した状態で、サービスの

受け渡しが行われます。

僕は、できたらあまり情報をインプット

しない状況で、頭も空っぽ、フラットな

状況で、ワクワクを吟味したい。

その方が良かった印象、悪かった印象を

より深く味わえる。

便利なことが多いなか、厳選された

情報、必要な情報だけをしっかり

自分に落とし込み、

ワクワクを忘れない少年のような心で

いたい。

長野の旅で、自分の疑問が、確信に変わり

自分のお店のあり方や、これからの

店づくりにも

考え直させるいいきっかけになりました。

必要以上の情報を、オンラインのツールに

公開する必要もなく、

みんながやってるから、お店をしてるから

なんとなくの理由で、SNS等をやる必要は

全くない、

下調べしっかりなく御来店頂いて

たくさんの感動、サプライズを味わえる

そういうお店に、うちは少なくとも

なっていきたい。

相互フォロー系SNSを全てやめた

大きな理由の1つです。

なんとなく無意識にやってしまっていること

時間を使っていることに

ふと客観的に見る機会をつくれると

いいのかなと、最近はよく思ったりします。





COLUMN

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