2m ニム


うちのお店の裏通りに、有形文化財の古民家


が立ち並ぶ奥床しい路地があります。


その古民家の中に、味わい深い看板。

足を踏み入れると、趣きある庭園。


薄っぺらい僕が語るより、店主の言葉を


お借りして、記します。



以下、店主ブログ抜粋↓

「ニムと読みます。
漢字で書くと二無となります。
古物は製造段階で
一つ一つ個体差があり
又、経年変化でも表情が異なります。
扱う物は2つと同じ物は
存在しないという所から
名付けました。
日本の物に絞った形となります。
ethno-artとは民族芸術という意味合いですが
いわゆる民族的な物を扱うというよりは
先人が作り上げてきた物の総称
として使わせて貰っておりまして
物を見る視点となります。
又、antique、古道具、骨董、古美術という
言葉はあえて使用せず
新たな視点でご紹介できればと考えています。」



↑igluの窓からのぞいて右に見える昭和3年式

のレジスターはこちらから搬入頂きました。

その他も内装什器で何点かお世話に

なっております。




この10〜15年で、インスタ映え、メディアの


賑わいで観光客が増えた中崎町。


対し、エリア的には隣であり、うちの店igluが


ある豊崎は、まだメディアに晒されていない


古き良きが混在する貴重なエリア。


個性豊かなオーナーさんが、飲食、アパレル


ギャラリーなど、多様に展開されており


楽しいエリアになってきました。 


そんな空気をじっくり味わってほしいと


感じます。

COLUMN

オーナーのつぶやきです。 暇つぶしにどうぞ! インフォメーションもこちらから。

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